2013年10月7日月曜日

10月




                
 「羽を広げて停まってるのは蛾。閉じてるのが蝶。」と、昔理科の先生に教わったから、歩いてる時に見つけた時は、少し驚いた。まるで、誰かのペンダントのトップがそのまま置き捨てられたみたいに見えて、写真を撮るため近づいても、びくともしないから、もしかしたら死んでるのかな?という考えが頭をよぎる。

その後、こちらの不安をよそに静かに羽を閉じた。ちゃんと生きてました。

     
     QFDDrumstickbag


   が、届いた。人生初の受注会でオーダーした物。「着飾る」という行為や本質については、日頃常々よく考える。“性”“外観的な価値”“心(=人生)を豊かにするもの”and more。これについては、永遠のテーマの1つだとも思うんだけど、個人的にざっくり言えば、着る物やお化粧品については、昔からあまり頓着が無い方なのかもしれない。ただ、作り手の本気や歴史の重み、が感じれるものは昔から大好きだ。出逢うといちいち感動してしまう。


Front

    レコードや古本を探したり、好きな映画を観たりする事は、心から楽しいし、それらを毎日の生活からピックアップする事は、もはやライフワークの一環であり癖である。でも、たまに「あー!楽しい!」と、最高潮に思ってる瞬間に「本当にこれでいいのか?」という問いかけも同時に生まれる事実。自分の世界に引きこもったらいかんな、的な自分も確実に内在してる。だから、そんな自分がお洋服屋さんで働いてるという事は、ある意味で外界とのバランスが上手くとれてるのかもしれない。私がレコード屋さんや本屋さんなんかで働いたら、それこそ、ほんとにどストレートにオタク街道まっしぐらだもんね(因みに“オタク”という表現ですが、言葉としても大好きだし、そう呼ばれる人達も大好きです。というか自分もオタクだし)。

 そういや、つい最近通勤中に眼鏡であきらかにソレらしい風貌の高校生がスケートボードで通学してるのを目撃した。そういうのがとっても良いし、カルチャーのクロスした所に自分も居たいんだよな、という想いがZINEにも繋がってる。


毎日見てるお気に入りのブーゲンビリア。


ですが、よそ様の物です。

   ちょうど9月の終わりにロケットからメールが届いていた。だいたい内容は私信なんだけども、書きだしが「昨日の晩にアトランタに戻ったよ!」で、大層疲れてるだろうに、さすがの細やかなお気遣いというか、その配慮の分配量にいつも驚かされる。“才能とかセンス”を語ると、単純に技量のお話ではなくなるから、むつかしい所だとは思うんだけど、努力してない才人はいない、と私は信じている者なので、やっぱり第一線にいる人は、要は「立ち振る舞い」なんだとも思う。



        
                         10月7日 
      Have A Happy Birthday And Wonderful Year  




   ZINEを作るのに自分が撮影したモノを見返してる。たいがいがダメ。だから少しでも良いモノを撮れるようになるため、愛用の安いデジカメでとにかくバンバン毎日撮りまくってやろう、と思う。

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